初めまして。アシスタントプロデューサーの髙宮です。
今回は広告動画内のダンス表現についてです。
はじめに 動画内でダンスを起用すると言うこと
昨今、動きやダンスによって表現する広告動画が増えてきていると感じます。
動きやダンスを起用することによって、誰がみても「わかりやすい」「親近感」だけではなく「想像力」が伴いますね。
みんなが踊り出したくなる様なキャッチーなものから、どう考えてもできないよ!と思うものまで様々ですが、その中でP Rしたい商品と結びつけると言うことが難しいのではないでしょうか。
お肌の悩みを動きで「資生堂」
「まだファンデでスキンケアしてないの?」篇 15秒|資生堂
お肌の悩みである肌荒れ、シミ、透明感を、動きと表情によって印象を与えその後表情が晴れると言う動画。
わかりやすく且つ商品のアピールポイントを端的に捉えたものだと言えますね。
着心地を動きで「ユニクロ」
ベリーショートソックス SIMPLE MADE BETTER-function ver. UNIQLO
一貫して足元のみのと言う動画。
ショートソックスは脱げやすいと言うイメージがありますが、動き続ける足元で一度も脱げず飛んだり回ったり、気持ち良さすら感じ、そのイメージを払拭しています。
快適な機能をシンプルに見せていると感じます。
インパクトのあるシチュエーション
左 #2「敬老の日」/HIDALI #2 “RESPECT FOR THE AGED DAY”
こちらはダンスグループHIDALIさんのPR動画。
着物のおばあちゃんが街中で踊ると言う驚きだけではなく、しっかりと敬老の日と言うお祝いの日に基づいて作られています。
またこの日本的な着物、おばあちゃん、ダンスと言うアンマッチな設定により、海外からのコメントも多くみられます。
まとめ
動きで商品をアピールすることによって、見た目のインパクトだけではなく、その機能をイメージしやすくすると感じます。
また言葉が少ないため海外からの反応が多いことも魅力の一つです。
この様な「機能性を最大限に活かした動画を制作したい」「海外からの消費者やユーザーにもわかりやすくPRをしたい」とお考えでしたらぜひアドアーチまでお問い合わせください