【アプリ広告】演出の違いで効果も変わる!アプリ広告まとめ


2018年5月に発表された『メディア定点調査2018』(http://mekanken.com/mediasurveys/)では、日本人のスマホ所有率が約80%であることが分かりました。つまり、5人中4人はスマホを使って生活しているということ。そんなスマホと切り離せないのが「アプリ」の存在です。

今回はアプリ広告動画を、演出の違いなどを含めてご紹介します。

 

 

はじめに。スマホやタブレットと“映像”の親和性の高さに注目

現在勢いのある動画サイトは数多くありますが、意外と動画サイトとしての歴史はあるものの、認知度が高くなってきたのはここ最近、という動画サイトも少なくありません。YouTubeもサービス開始は2005年ですが、スマホを持ってからよく観るようになったという視聴者も多いでしょう。

実際、スマホやタブレットは映像との親和性が非常に高いと言えます。そして、そんな映像ツールとしてのスマホと切手も切り離せないのが『アプリ』です。最近では、TVCMを始め、動画サイトなどにもアプリの広告動画が爆発的に増えました。ただ、ひとくちにアプリ広告と言っても、演出手法は様々です。次では、その演出の違うアプリ広告動画をご紹介します。

 

 

1.とにかく覚えてもらいたいなら!アプリ名連呼型広告『バイトル』

よく若手漫才コンビがネタの冒頭の挨拶で「ぜひ名前だけでも覚えて帰ってください」と、お客さんに言っているのをご存知でしょうか。あれ、詳しいことはよく分からないけれど名前は知っている…というのはとても大事だからなのです。まずは名前だけでも覚えてもらう。そして、何かのついでにぽっと思い出してもらう。いわゆる刷り込み効果です。

それを利用した手法がこのバイトルのアプリ名連呼型広告。今をときめく乃木坂46のメンバーが、誰もが知っている『アルプス一万尺』の歌に乗せ、「バイトアプリはバイトル」の言葉と共にアプリ名・バイトルを連呼します。すべてがキャッチーに作られているので、すぐに覚えてしまいそうなこの広告。「~といえば〇〇(商品名)」で覚えてもらいたいときには、おすすめの演出です。

 

 

2.便利さを知ってもらうサービス訴求型広告『ACCEA』

このアプリを使うとどれだけ便利なのかを視聴者に伝えるためには、デモ使用動画として広告動画を使ってみる手法もおすすめです。プリントショップ『ACCEA』からリリースされたアプリは、スマホで撮影した写真を、カレンダーやTシャツなどにプリントできオリジナルグッズを作成可能なアプリ。このようなオリジナルグッズ制作は、本来ならば印刷所への持ち込みなど、割とハードルの高い作業でもあります。

それをスマホひとつで、このアプリさえ利用するれば可能になるということを、この動画広告で表現しています。「~するだけ!」系のお手軽ツール型アプリに使える演出手法ではないでしょうか。実写そのものの映像クオリティは高いとは言えませんが、演出方法によって広告の効果が高く出ています。

 

 

3.キャッチコピーと映像で魅せる!『Googleアプリ』

「OK,Google」というワードは、TVCMで非常に有名になりました。そして、この動画はGoogleアプリを利用しながら、夏を満喫する女性をメインとした広告動画です。映像自体もとても夏らしい非常に魅力的な画に仕上がっています。途中途中に「OK,Google」を挟むことで、視聴者にフレーズを印象づけることもできますし、映像全体にリズム感が生まれテンポ良く見ることができます。

“キャッチコピーをつける”というのは広告においても重要なポイントですので、ぜひ取り入れましょう。

 

 

さいごに。アプリは少し複雑。でも、それは動画で解決できます。

いかがでしたか?今やスマホは私たちの生活になくてはならないツールとなっています。そしてスマホに必要なものの、アプリも同じです。

アプリは便利ですが、導入時少し複雑に感じることも多くありますが動画を活用することで、少しハードルを下げることが可能となります。リリースするアプリの属性(ゲーム、SNSクライアント、ニュース系…)ジャンルにあった効果的な手法を使用し、より利用率向上を目指してはいかがでしょうか。

弊社では、アプリ広告の制作も行っております。ぜひご検討ください。

 


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